BACK DROP USA, INC.

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3/31/2010

本日も出庫。

'59 Harley-Davidson G Custom!
Rebuild Transmission, Frame modify, Custom, etc...
Runs good!!







ここからポッキリと折れているのに気付かず暴走してしまった
フレームをそれっぽく直したの図であります。
WRを彷彿とさせる補強付き。
Vintage風でfinish.

ASHによるカスタムビルド、ワンオフサドルシート、
スミスメーター(ケーブル製作)など
お洒落さんパーツを要所に取り入れ、
ストリートボバーと化した45"Flat Headであります。

el mirageの砂埃と共に日本へ旅立ちです。
お待たせ致しました。

3/30/2010

今日の出庫。

'51 FL Panhead!
Rebuild motor, Original Panhead.
Great condition!!


エンジンリビルド、フルセットでやらせて頂きました。
シャフト、レース、ベアリング、ピストン、
バルブ、ガイド、スプリング、カムシャフトその他もろもろ。。。
総取っ替えで御座います。

ありがとうございます。

外観同様、中身もかなり使い込んだ様子でした。
ただケース、ヘッドの状態は良好で修理も
スムーズ進みに2日で完了致しました。
徹夜でしたが。。。

こんなバイクもたまにはいいでしょ?
Coolです。
どことなく不良の匂いを感じるのは僕だけでしょうか?

3/27/2010

Rush!!!







現在、怒濤のアッセンブリーラッシュに突入しております。

しばらくの間、上の写真を参考にカスタムプランを練ってお待ち下さい。

横着して、人様の写真を貼付けていた為、
写真が見れない事態になっていたようです。
申し訳ありません。。。

僕が見てきた素晴らしいバイク達です。
まだまだ一部ですが、お楽しみ下さい。

3/24/2010

Schunk?

よく見れば何やら臭うカムローブ。
SkunkではなくSchunk。
ただものではないシャレたカム山です。

なので今日の部品拾いはスプロケのチョイスに
大半を費やしました。
何のデータもない為、過去のセッティングとお客さんから
頂いた感想などを踏まえて選んでみました。
でもコレばかりは机上の計算では完璧とはいきません。
使用範囲や状況で変えていくのも楽しみの一つです。
(聞こえのいい言い訳ですが。。。)

普段ほぼ機能していない頭ですので
文字と数字は読むと頭痛がします。
今日はこの辺で。。。

フレーム折れているのに気付かず暴走の図。
2009

3/22/2010

Japan pride.


42°V-TWIN, Twin Cam Engine!
'37 Indian Srpot Scoutの腰下分解の図であります。
腰上は既に内燃機加工に入っております。

その昔、ダントツのスピードを誇ったIndian Motorcycle。

このチューニング方法などを参考に、
ハーレーももっと速くしてやろうと今日も企んでおります。

外観とは裏腹に、大きなダメージもなく
ホッと一安心。
キレイなオイルが入ってたおかげですね。

こちらも遥々日本からやってきた測定具。

マシニング屋のおじぃちゃんも
『俺はMITSUTOYO使ってるんだぞっ!』
って見せてくれましたが、僕もMITSUTOYO製です。

日本が誇らしく思えますね。
さすがは器用な日本人。

トヨタ頑張れ。


3/19/2010

Spokes.

今日はアズサ村にあるBUCHANANに
スポーク製作の依頼に行って参りました。
 『今、ストックはないから作るね。30分待てる?』
・・・。
『うん。』
恐るべしBUCHANAN。

ニップルの形状だったり材質だったり、色々指定できて
もの凄く便利であります。

更に、インディアンのホイールについての講義まで
して頂いて、また一つ勉強になりました。


帰り道、近くのChabott engineeringに寄ってみましたが、
巨匠は不在のようだったのでおとなしく帰ってきました。

今度は時間をたっぷり作って、遊びにいきますね。
アポとって。キャッチボールしたいっす。



3/18/2010

Handlebar.

今日はハンドル製作過程をどうぞ。
これがマウント軸となる無垢の丸棒。
斜めに溶接されている部分にハンドルを差し込みます。

ハンドルバー&マウントを溶接。頑丈です!

ケーブル取り出し部。

ショートグリップ風仕上げのインナースロットルと
ワンオフのDリングで雰囲気を出しました。
有りそうで無い、やりすぎないハンドルバー。
好みです。

たくさんのピースから作った物ですが、ない頭をフルに
使って強度を考えて作っております。

さぁ、明日から全バラです!

3/16/2010

社会見学。



先日、Panhaedのクランクケース修理を依頼しに、
とあるマシニング屋さんにお邪魔してきました。

ものすごい数の大型機械とそれに付随する数々の特殊工具。
見てるだけでヨダレもんです。
目の前でやって見せてくれたり、説明してくれたり。
たっぷりノウハウを頂戴して参りました。
イヒヒ。

充実の社会見学となりました。

(※写真は自社作業風景です。)

3/14/2010

modify.


ガス兼オイルタンクのスリム化に伴い、まずこんな物を製作。

分割タンクそれぞれに溶接。

ぴったり収まりました。
Harley-Davidson W のタンクを参考に製作。
これでおよそ1 quartのオイル容量増です。
安心。

今日からサマータイムみたいです。

3/13/2010

リペア。

こちら修理前のIndianのキックスターターのスタッドハウジング。
本来2ピースなのになぜか一体化されおります。

という事で分離。

おそらく、このクラックが気に入らなっかのでしょう。
で、まとめてロウ溶接したんでしょうね。

鋳物にロウ付けと、さすがのTIG様も太刀打ちできないとうい事で
同じく真鍮で埋めてリーム加工後、スリーブ製作&圧入。

リペア完了で御座います。
フレームから引っ張った貧弱スプリングで戻していたキックアームも
リターンスプリング新調でリフレッシュ。

ガンガン蹴っちゃってください!

3/11/2010

情熱大陸。



日本にいるオーナーさんと連日連夜の打ち合わせを重ね、
大まかな仮組状態となった'37 Indian Sport scout.

(セルフタイマーを初めて使いました。。。)

ほっと一安心ですが、ここからが見せ場で御座います。
僕が最も情熱を注ぐエンジンチューンが始まります。
そして誰よりも僕が一番楽しみだったりします。

前回はクラッチに泣かされましたが、そこは学習。
Indianのポテンシャルを最大に引き出してみせます。
情熱だけが僕の原動力であります。

貧乏暇無し。でも幸せ。

3/10/2010

トランポ。

我が社のトランポRanchero BACK DROP ASH号とも
そろそろお別れです。
という訳で新たなトランポを探し中。

こんなのとか、

こんなのに乗りたいけど。。。

アメリカの大地は広いという事で安心&安全第一の高年式トラックを
物色中でございます。
エアコン、パワステ、低燃費、カーステ最高。
今度こそはナビを付けようと企んでおります。
結構な方向音痴なもんで。。。

3/09/2010

汎用、流用。


テールライトのシングルからダブル球への換装です。
こういう部品を買う時はいつもダブル球用を探してしまいますが、
優しいW兄貴は『そんなことは後から考えろ』と怒ってくれます。
そうだ、Hawthorne Hardware行こ。

という事でソケットごと交換。半田付け。

ソケットの交換に伴い、ステーの取り出しがなくなってしまったため
ベースごと新調。
鉄板2Dにより男らしい一品となりました。
(手伝ってくれたHさんごめんなさい。確認不足でした。)



日本のナンバープレートももう少し小さくしてほしいもんです。